バーチャル・リアリティの世界
- Shinichi Takeda
- 26 de dez. de 2015
- 2 min de leitura
『バーチャル・リアリティ』
仮想現実って訳していいのかな。
仮想敵国といえば、実際問題、仮想ではないから。
現実世界の実質的で本質的な部分をユーザに提示する技術が
仮想現実。
もっと、簡単にいいましょうか。
CGと音響によりリアルな仮想空間を作り出す技術のこと。
バーチャル・リアリティを題材にした映画といえば、
『アバタ-』『マトリックス』
Virtual Money = 電子マネ-
でしょ。仮想のお金じゃありません。
というわけで、
『人工現実感』とも訳されています。
このバーチャル・リアリティの父と呼ばれる人は、
ジャロン・ラニアー。
興味のある人は、調べてみてね。
ところで、来年(2016年)は、『バーチャル・リアリティ元年』になるかも。
1990年代…ゲームメーカーは3Dの映像に凝っていました。
そして、来年はちょっと違った雰囲気のものが相次いで登場するだろうと
予想されています。
2007年、Tangible-3D技術は、遠く離れたところの人と
リアルタイムで握手を可能にしたのです。 そして、現実に
ニューヨークの医者が6000kmも離れたフランスの病院で
遠隔操作をすることによって手術したり。
このバーチャル・リアリティは、
ナニー・デ・ラ・ペーニャ氏が開発した
“Hunger in Los Angeles”や“Hunger in Los Angeles”では、
擬似体験ができるようになっています。
ということで…
バーチャル・リアリティの技術が進めば進むほど、
危険なことも疑似体験をすることによって
安全に学べるということに…。
たとえば、歴史の学習をしようとしたら…
合戦のど真ん中で何がおきているのか
実際に見ることができる、
分からなかったら、
プレイバックすることも可能。
歴史だけではなく、
ミクロの世界まで入り込むことができるかも…
あれが赤血球、あれは、血小板。
全部、疑似体験だから、安全、安全。
でも…
もし、恋愛、結婚、出産、子育てが疑似体験できるとすると…。
また、戦争体験もできる…
いろんな体験ができることに。
そのために、さまざまなソフト開発がされているのです。
そして、なによりこのソフト開発に拍車をかけたのが
スマホの傾きセンサーの小型化。
これが、バーチャル・リアリティの世界を広げたのです。
さぁ、みなさん、
来年は『バーチャル・リアリティ元年』。
すべてにおいて、距離が問題にならない日が
近いうちに到来しますね。
ただ…時差の問題はのこっちゃいますが。
みなさんも、
バーチャル・リアリティの世界にどっぷりつかってみますか。
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