原稿の〆切があと2カ月後…
- Shinichi Takeda
- 19 de jun. de 2016
- 2 min de leitura
忙しかった運動会も終わり、4月当初の私の体重が8キロ減。
そんな激務をこなし、右膝の激痛が残っただけ。
大変でした。
そんななか、同人誌「西風」の第4号の原稿締め切りが近づいているのです。
でも、それもどこ吹く風。
わたしは、したいことをしまくって、残務処理もせず、
ここのブログの更新をして、
わたしの好きな文章を書きまくっているしだいです。
昨日は、6月18日。
1908年の6月18日といえば、ブラジルに日本から移民が到着した日。
記念すべき日だったのです。
とはいっても、ブラジル日系社会でも、
お祝いもせず、その時に来た人も、生きている人はごくわずか。
彼ら先人が築いたこのブラジル日系社会も大きくなりました。
もちろん、今年は、リオでオリンピックも開催されます。
というのに、ブラジルは、ジウマ大統領が弾劾裁判にかけられ、
現在は、ミッシェル・テーメー副大統領が大統領を代行している有様。
オリンピックの経済効果を期待するよりブラジルの政情不安が
これからのブラジルの運命を左右することでしょう。
いつも、どん底の状態から脱しないブラジル。
そんなブラジルに22年もいる私。
22歳の別れ…
という歌もありましたが、
私の場合、
22年の分かれ…
の道に来ているような気がします。
さて、どの分かれ道を選んだら良いのでしょうか。
と、原稿の〆切が近づくなか、
そんなことを考えてる私がキッチンにいるのでした。
あと、2016年の今年、7月8,9,10日で開催されるフェスティバル・ジャパン。
例年、赤字続き。
一体、県連もどこまで、続けられるのか…。
難しい局面を迎えている日系団体。
わたしは、その一つの県人会に間借りして、
住んでいる割には、なんの恩恵も受けられず、
一人、こっそり、週末を過ごしているのでした。
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