少数決の面白さ
- Shinichi Takeda
- 19 de jun. de 2016
- 1 min de leitura
一般的には、多数派の意見が圧倒的に支持されるなか、
少数派の意見が通る仕組みのこの「少数決」。
アパルトヘイト時代の少数派であった白人支配。
ヒットラーやムッソリーニなどの独裁者の支配。
結構、いろんなところに少数派の意見が、
多数を占めていく場面がある。
そんな少数の意見が世論に反映されていくメカニズムを紹介している
ゲームがある。
Liar game(ライアゲーム)がその一つ。
人をだます心理。
少数派が多数派になっていく仕組み。
その過程がいろいろなものに左右されていることを紹介しています。
裏切り、作戦を売買するプレーヤー。
信じるか否かは、本人次第。
プレーヤーを先導するリーダー的存在のプレーヤ-が、
必ずしも強いわけではありません。
世論の形成の仕組みが複雑であること、
そこに、金銭などの利害関係が含まれると…
少数意見が多数をしめていくこともあるのです。
世の中って、複雑ですよね。
リアリティショーのような構成のこのドラマ。
わたしは、公民の授業で、「少数決」についてお話をしたことがあります。
ぜひ、考えてみてくださいね。
さ、みなさんも、一度はみてくださいね。
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