top of page
Buscar

少数決の面白さ

  • Shinichi Takeda
  • 19 de jun. de 2016
  • 1 min de leitura

一般的には、多数派の意見が圧倒的に支持されるなか、

少数派の意見が通る仕組みのこの「少数決」。

アパルトヘイト時代の少数派であった白人支配。

ヒットラーやムッソリーニなどの独裁者の支配。

結構、いろんなところに少数派の意見が、

多数を占めていく場面がある。

そんな少数の意見が世論に反映されていくメカニズムを紹介している

ゲームがある。

Liar game(ライアゲーム)がその一つ。

人をだます心理。

少数派が多数派になっていく仕組み。

その過程がいろいろなものに左右されていることを紹介しています。

裏切り、作戦を売買するプレーヤー。

信じるか否かは、本人次第。

プレーヤーを先導するリーダー的存在のプレーヤ-が、

必ずしも強いわけではありません。

世論の形成の仕組みが複雑であること、

そこに、金銭などの利害関係が含まれると…

少数意見が多数をしめていくこともあるのです。

世の中って、複雑ですよね。

リアリティショーのような構成のこのドラマ。

わたしは、公民の授業で、「少数決」についてお話をしたことがあります。

ぜひ、考えてみてくださいね。

さ、みなさんも、一度はみてくださいね。

 
 
 

Posts recentes

Ver tudo
アメリカ人と銃…密接な関係の背景

米国人と銃の関係は、アメリカという国の成長と密接な関係がある。 最近、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で起きた58人が犠牲となった事件は、アメリカ史上最悪の銃乱射事件。みんなの記憶に新しい。そして、衝撃を与えた。...

 
 
 
「グレートプレーンズ」その2

大平原の物語(上) 第一章 移民の波 序章…を読んで 時代は、1910年代。 カンザスとテキサスに挟まれたオクラホマ州。ガイモンという小さな町がこの物語の舞台。 65㎞x260㎞の小さな町である。 このガイモンという町はパンハンドル地方の中央に位置する。...

 
 
 
「グレートプレーンズ」その1

大平原の物語(上) はじめに…を読んで 最近、この本を中島氏からいただき、読み始めた。中島 宏氏が書いた一冊。三部作である。有名な作品は三部作が多い。この本を読んだ感想をこれから、シリーズ的に書いていきたいと思う。 物語の主題は、1900年代初頭のアメリカ西部の開拓のお話。...

 
 
 

Comentários


Featured Posts
Verifique em breve
Assim que novos posts forem publicados, você poderá vê-los aqui.
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
  • Facebook Social Icon
  • Google+ Social Icon
  • Blogger Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • YouTube Social  Icon

© 2023 by EDUARD MILLER. Proudly created with Wix.com

bottom of page