アメリカ人と銃…密接な関係の背景
米国人と銃の関係は、アメリカという国の成長と密接な関係がある。 最近、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で起きた58人が犠牲となった事件は、アメリカ史上最悪の銃乱射事件。みんなの記憶に新しい。そして、衝撃を与えた。...
「グレートプレーンズ」その2
大平原の物語(上) 第一章 移民の波 序章…を読んで 時代は、1910年代。 カンザスとテキサスに挟まれたオクラホマ州。ガイモンという小さな町がこの物語の舞台。 65㎞x260㎞の小さな町である。 このガイモンという町はパンハンドル地方の中央に位置する。...
「グレートプレーンズ」その1
大平原の物語(上) はじめに…を読んで 最近、この本を中島氏からいただき、読み始めた。中島 宏氏が書いた一冊。三部作である。有名な作品は三部作が多い。この本を読んだ感想をこれから、シリーズ的に書いていきたいと思う。 物語の主題は、1900年代初頭のアメリカ西部の開拓のお話。...
呪文のような九九
私にとって九九は呪文であり「苦苦」だった。 それをいま、教えている。 わたしは、最近、口癖のようにいうことがある。 それは… 「覚えたことは忘れる」 「考えたことは一生忘れない」 大切なことだと私は思う。 「九九」を伝統的に丸暗記させる日本の教育。...
「私は魚だ」 個人情報
私は、四角い透明な板ガラスに囲まれて暮らしている。 つまり、外からは丸見えだ。プライベートな空間などあったものではない。 だから、私にとって、「個人情報の取り扱いについて」などという話題は意味がない。 あの「個人情報」ほどやっかいなものはない。...
「私は魚だ」 生い立ち
私は魚である。名前はまだない。 気が付いたときには、網で池から捕獲され、 四面を透明な板ガラスに囲まれたところに入れられていた。 あれから、半年がたった。部屋の片隅に置かれ、 まるで、生命維持装置のようなポンプが四六時中作動して騒音たるもの甚だしい。...
Diego Hypólito
リオ・オリンピック 床で、メダル獲得。 低迷が続き、だれもが信じなかった復調。 これが最後の体操人生の彼。 有終の美を飾れた彼に拍手。
原稿の〆切があと2カ月後…
忙しかった運動会も終わり、4月当初の私の体重が8キロ減。 そんな激務をこなし、右膝の激痛が残っただけ。 大変でした。 そんななか、同人誌「西風」の第4号の原稿締め切りが近づいているのです。 でも、それもどこ吹く風。 わたしは、したいことをしまくって、残務処理もせず、...
今日の一言:2016年6月18日(土曜日)
ブラジル移民の日 そうなんです。 今日は、ブラジルに日本からの移民が到着した日。 もう、100年以上前。 1908年の6月18日に日本から、船で1ヶ月半近くも揺られ はるばる遠いブラジルのサントスまでやってきたのです。 日本とブラジルの距離は2万キロ。 北半球から南半球へ。...


少数決の面白さ
一般的には、多数派の意見が圧倒的に支持されるなか、 少数派の意見が通る仕組みのこの「少数決」。 アパルトヘイト時代の少数派であった白人支配。 ヒットラーやムッソリーニなどの独裁者の支配。 結構、いろんなところに少数派の意見が、 多数を占めていく場面がある。...